2021年2月17日水曜日

【レコードでBGM〜vol.6】旬魚島酒まぁやぁ大船

 只今、時短営業中。17:00(土曜日のみ16:00)オープン~20:00クローズ(酒類の提供は19:00まで)です。


若かりし頃のコレクションより掘り出してきました一枚。

〈モノクロジャケでレス・ポール、渋いです。〉

『ホワイト・フレイムス』スノウィー・ホワイト(`83)


かの「ピンク・フロイド」や「シン・リジィ」でサポート等を務めてきた
英国職人ギタリストのファースト・ソロアルバム。

当時、泣きのギター満載の地味曲A-2がまさかの全英3位とヒットして、
ギター好きの間ではちょっとした話題になったような。

今改めて聴くと、時代を感じるショボめのシンセ、
フュージョンチックでテクニカルなバックと、
マイ・ストライクゾーンから大きくはずれるところ多しですが、
スノウィー本人のブルースを基調にしつつも変幻自在なギタープレイ、
力の抜けた透明感のあるヴォーカルがなんとも魅力的。

今も地味を貫きつつ活動中のようで
こういう人はぶれずに強そうですね。