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〈中身とシンクロ、地味カッコいいジャケ〉 |
こんなご時世には「ソウル・ミュージック」が沁みますね、て事で、
『ザ・ダイナミック・クラレンス・カーター』(’69)
生粋のアラバマ野郎、盲目のギタリスト/シンガーが
ストーンズもはるばるやってきた、
これまたアラバマの名スタジオ「マッスル・ショールズ」で
レコーディングした地味ながらも名盤。
ごんぶとの低音を生かしシャウトなしの朗々とした歌と
淡々かつツボを押されまくるマッスル・ショールズのミュージシャンとの
コンビネーションが秀逸です。
程よいブルース臭の注入がまた良いんです。
デュエイン・オールマンが2曲に参加してカミソリのようなギターを
披露しているのもロックファンには堪らんです。
まだご存命という事で一目拝みたいミュージシャンのひとりですが、
84歳!ではキビシーですねえ。
84歳!ではキビシーですねえ。