『KANOーカノー1931海の向こうの甲子園』〈2014年 台湾〉
1931年、日本統治時代の台湾から甲子園に出場した「嘉義農林高校」。彼等の快進撃の実話の映画化です。語り継がれるであろう衝撃作『セデック・バレ』(’13)のウェイ・ダーションが制作、今回もすごい熱量を持った作品に仕上がってます。あの「八重山商工フィーバー」でピークに達した個人的甲子園熱は最近すっかり沈静化してましたが、久々に「高校野球ってやっぱりいいなぁ、」と感じ入る事が出来ました。 〈109シネマズ湘南にて〉
ウェイ・ダーションの前作『セデック・バレ』の紹介はこちら。