2014年5月13日火曜日

【まぁやぁのこんな映画みました/vol. 39】


『ストラッター』〈2012年 アメリカ〉


突然の失恋とバンド解散、ダブルの悲劇にみまわれたピート・タウンゼント似のロッカー。母親に泣きつきグダグダしながらも、ツアーに旅立つ。なんだかユルくて、かわいらしくもあり、つかみどころのなさが魅力でしょうか。真のミュージシャンでもある出演者達の、随所に差し込まれる演奏シーンが光ります。制作費250万円、手弁当感あふれる一本でした。   〈シネマ ジャックアンドベティにて〉