『ゼロ・グラビティ』〈2013年 米・英〉
突発事故によって宇宙空間に投げ出された2人の宇宙飛行士。果たして無事生還出来るのか?!。中高生のように思わずキャーと声を上げてしまいそうなシーンを畳み掛けられて、もう釘付けです。毛利さんもお墨付きの宇宙描写、「どうやって撮ったの~?」と、ただただ感心してしまう無重力シーン、潔く90分、の短さも素晴らしい。主役のサンドラ・ブロックもドンピシャ。「スゴい一本」として後々語り継がれるのではないでしょうか。監督はアルフォンソ・キュアロン、『天国の口、終わりの楽園』(’01)も大好きな作品です。今後も彼に大注目です。
〈イオンシネマ茅ヶ崎にて〉